借金まみれからの脱出!数百万の借金から復活した19人の証言

借金まみれからの脱出体験談 お金の悩み

一度お金を借りてしまうと、ついクセになってしまうことってありますよね。

お金が懐に入っている、というだけで気持ちに余裕が生まれます。

すると、「これ以上借りちゃだめ」という歯止めがきかなくなってしまうんです。

この状況なんとかしたい

給料日直後のあの何にでもお金を使える感覚が、毎日ずっと持続すると考えれば無理もないことです。

しかし、借金は借金。

いずれは利息をつけてすべて返済しなければなりません。

クセになった借金グセのせいで、積もり積もった支払いに頭を悩ませて…。

最終的にはどうすればいいのかわからない、という方も少なくない世の中です。

そこで、「借金まみれだったけど、全力で挽回、復活した!」という方を募集、経験談を聞かせていただきました。

どのような経緯で借金をしたのか、はたまたその後の復活にはどのような策を講じたのか…。

いままさに借金に困っている方へ、少しでもお手添えができれば幸いです。

このページでわかること

アンケート結果では、平均借入額は238万円となりました。

その大半の理由が生活費の補填や、ギャンブルの軍資金、遊興費として借りている方がほとんどでした。

東京都が2016年11月に発表した資料では、一人当たりの平均債務額は690万円となっています。

大半は「借りては返す」いわゆる自転車操業に陥っているような状態です。

現在も返済中、もしくは完済された方がとった解決策は以下のとおりです。

  • カードを持ち出さないようにする
  • おまとめローンを利用する
  • 利率の高いものから返済する
  • 弁護士に相談し、債務整理を行う

【自己破産しない借金の減らし方】

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これが借金まみれの実態。100万円以上の借金を作った理由とは?

借金まみれの実態アンケートから見る借金額や理由とは

どんな経緯で払えないほどの

借金を背負ってしまうんでしょう?

理由は様々だけど、少額から

エスカレートしていくケース

多いみたいだね

例えば数十万円程度の少額の借金であれば、月々の収入で返済できます。
だから、きちんとシミュレーションをして計画を立てて…という算段になるのではないでしょうか。

これが数百万円単位、借金まみれになってしまうと、金銭感覚の麻痺や、本当に自分の借金なのかさえ判断が困難になってしまうことがあります。

アンケートの中では、まずはどの程度借金をしていたのか、また何社から借入をしていたのか。
それぞれ理由も合わせて伺いました。

サラリーマン時代は遊ぶ金欲しさに、6社から約500万の借入をしていました。
(自営業の男性・50代)

ホストクラブにハマったあと、体を壊してツケにしていた代金を払えなくなりました。

消費者金融で借りて精算をしたのがはじまり。
結局5社から総額250万円を借りました。
(パートの女性・30代)

買い物依存症で金銭感覚が麻痺してしまった。5社から総額800万円。
(会社員の女性・30代)

はじめてのパチスロで大当たり。
1人で通いつめるようになり、気がつくと2社から400万円もの借金をしていました。
(会社員の男性・30代)

勤務先の会社が突如倒産。
収入がなくなり、生活費が足りなくなったため、10社から400万円を借りた。
(会社員の男性・30代)

このように、大きな理由としては以下のような声が多くありました。

  • 生活費が足りず、仕方なくお金を借りた
  • パチスロ・ギャンブルにハマった
  • 買い物が止まらなくなった・買い物依存症になった
  • 病気で働けなくなり、お金を借りて生活をした

複数社から多額の借金をしてしまう方は、最初こそ軽い気持ちやきっかけから少額の借金をします。

それがだんだんエスカレートしてしまい、やがて自制がきかなくなってしまったケースが多いようです。

借金総額平均は238万円。しかし、世間には500万円以上も

借金総額平均は?総額は238万円約4社から借り入れ

平均238万!

借入先は複数の場合が多いんですね

東京都は平均値が690万と更に高額だね

今回経験談をお聞きした方々の借金総額の平均は238万円で、約4社から借り入れしているという結果になりました。

しかし、東京都が2016年11月に発表した資料によると、一人当たりの平均債務額は690万円。
そして借り入れ先は4社以上から借りている人が最も多いという結果になっていました。

・4社から借りている人が最も多く、過去の特別相談と比べても、一人あたりの借入先数は多い。
・最多借入先数は20社 (中略)
・ 一人当たりの平均債務額は690万円(相談者の申告額に基づく)
・ 100 万円~300 万円未満の債務者の割合が27.3%で一番多い

引用元:東京都「東京都消費生活総合センターで受け付けた相談の概要」

借入理由のほとんどが収入減、失業など

主な借入理由は収入額の低下だね

病気や事故となると返済も

難しいですよね…

また主な借入理由としては「低収入、収入の減少」となっていて、失業や転職が起因となっています。

事故や病気による療養をきっかけにしている方も少なくありませんでした。

  • 心身的な問題で思うように働けない方
  • 収入が少ないために生活に苦しんでいる方

こうした方がお金を借り入れ、さらに困窮してしまうという悪循環が見て取れます。

アンケートにお答えいただいた方の中にも、以下のようなコメントがありました。

給料が少なすぎて生活することができず、借りては返すの繰り返しをしていたら借金がどんどん増えてしまった…。
(会社員の男性・40代)

度重なる借金から自転車操業に陥り、当時の状況を後悔されている方が多いです。

今もなお借金返済に追われて苦しい生活を送っている方がいらっしゃいます。

こうした借金まみれの生活を乗り切った方や、あるいは現在も返済している方はどのようにお金を工面しているのでしょうか。

借金まみれの苦しい生活からどう抜け出すか?3つの解決策

3つの解決策借金から抜け出す具体的な方法

百万単位の借金から抜け出すには

どうすればいいんだろう…

自力で返済する他に

法的に処理する方法もあるんだ

アンケートに回答いただいた方たちの解決策をもとに、数百万円単位の借金から抜け出すための具体的な方法について、まとめてみました。

自力返済。毎月可能な限りの金額を返済するようにした

なかなか難しいけど自力で

返済するのが理想的だよ

まともな金融機関で

借りていることが前提ですね…

特別な救済措置に頼らず、自力で返済するという方法です。

多くの方は、仕事を増やすことで収入増につなげ、少しでも返済に充てているようです。

自力で完済できれば、ブラックリストに載るなどのデメリットが一切ありません。

よって最も理想的な形ですが、体力・精神力ともに求められるため、返済の道半ばで挫折する人が多いのも現実です。

とにかくバイトを増やして、利率の高いものから繰り上げ返済をしていきました。

1番高かった1社を完済して余裕ができたので、自転車操業から脱出することができました。
(パートの女性・30代)

可能な限り生活費を削って返済していた。

結局は正社員の仕事と夜のアルバイトを掛け持ちして、5年ほどかけて完済した。
(会社員の女性・30代)

また金融機関にもよりますが、相談することで利率を下げてもらえる場合もあります。

ムリのない金額でスムーズに返済していくことができればそれに越したことはありません。

しかし、自力で返済することが困難な方々は、債務整理という手段を取られることが多いようです。

おまとめローンで借金一本化

おまとめローンによる借金一本化は、生活上のデメリットもなく、利息を圧縮できます。
そのため、可能であれば検討したい方法のひとつです。

ただし、金融機関の審査は易しくなく、審査通過後も、生活費に困って結局返済できなくなることもあります。

そのため、おまとめローン後の月々の返済が、自分の能力に見合っているかの判断が重要になります。

3社分をおまとめローンで1社に絞り、現在も返済中。

いまも急な出費があるときには借り入れてしまうのでなかなか減らないのがネック。

どうにもならない場合は債務整理も視野に入れている。
(会社員の男性・40代)

債務整理による法的処理

整理のメリット

債務整理をすれば、その後5年以上に渡ってローンが組めなくなる等のデメリットがあります。

しかし、法律家に依頼した時点で手続きが委任されるので、借金の督促は止まります。

おまとめローンなどでは得られない大幅な借金減額も見込めます。

例えば自己破産なら、めぼしい財産を手放すことにはなりますが、借金がゼロになります。

マイホームや車など大きな買い物の予定がない方は、検討してみても良いでしょう。

個人再生という手続きであれば、財産を手放すことなく、借金が最大1/5にまで減額されます。

手続きは煩雑になりますが、弁護士と相談のうえ、慎重に手続きを選ぶようにしてください。

売り上げ不振で自分の会社が倒産。

借金だけが残ったが、年齢もあいまって就職できなかった。

市の弁護士会に相談し、特定調停を行った。

毎月の支払金交渉などは裁判所の調停員がやってくれ、4年後に完済することができた。
(自営業の男性・50代以上)

債権譲渡が行われ、個人信用情報にも異動情報が残っている状態でしたので、自己破産を行いました。

6か月ほどかかりましたが、すべての債務の返済を免除することができました。
(会社員の男性・30代)

自己破産を検討したが、利息制限法で再計算すると借金が減ることがわかり、費用が少額で済む特定調停を選択。

3年後には全額返済できた。
(会社員の男性・40代)

このように、借金を返済するにあたっては債務整理を選択した方が最も多くなっています。

また、その時の状況やかかる費用によって手続きにも幅が出ていることがわかります。

債務がすべて免除される自己破産をするにも費用がかかります。

ですが、分割で支払うよう取り持ってくれる弁護士もいるようです。

また過払い金が発生している場合も多いのですが、ほとんどが弁護士費用として支払われることになります。

実際には、手元に残るお金として返ってきたとしても、少額である場合が多いようです。

債務整理を行うことのデメリットは

あるけど、返済への一番の近道だね

誰かに相談することで

不安も減りますね!

病気は借金の一番の敵。体調を整えることも、返済への第一歩

自分の体が資本まずは病気や怪我をきちんと治すこと

体を壊し、動けるときに日雇いの仕事などをしていた。

やがて自転車操業になったため、きちんと体を治すことに専念した。

その間また借金をすることになったけど、就職して返済を終わらせることができた。
(パートの男性・40代)

借金のあるプレッシャーに耐えきれず、職場でうつが悪化してしまった。

悩んだ末に正社員を退職して、退職金で返済した。
(会社員の女性・30代)

病気や怪我によって思うように働けず、お金を借り入れて生活している方もたくさんいます。

そんな方はまず、しっかりと休養をとり、体をきちんと治すところからはじめているようですね。

短期のアルバイトはすぐに現金を貰うことができます。

しかしその場しのぎにしかならず、先行きのある安定した収入には結び付きません。

また安定した収入があったとしても、その後の心身のバランスや健康を大きく害するストレスになることも。

その場合、退職金や保険の満期金などを利用して一括で返済する、という方法もあります。

いずれの方法を選ぶにしても、最終的には「自分の体が資本」ということになりますね。

まとめ:無理のない範囲で返済を。自力がダメならまずは相談窓口へ

一人で抜け出せないなら債務整理や公的制度を利用しよう

1人でどうしようもなくなったら

まずは相談できる機関を探そう!

公的制度も利用できるものが

あるかもしれないですね!

今回は借金まみれの生活をしていた方たちや、現在も返済中の方々の体験談をご紹介しました。

借金をするきっかけは些細なことであったとしても、その後すぐお金を借りるクセがついてしまいます。

そして自分ひとりでは抜け出せない状況に陥ってしまう…そんなケースが多く見られます。

返済の難しい借金を減額したり、免除してもらうには債務整理が有効な手段です。

しかし手続きによっては費用がかさんでしまうため、返済状況や収入にあわせて手続きを選ぶことが重要です。

病気・怪我によって収入が得られない場合には、まず体を治すところから。

カードローンでは即金が手に入りますが、やはり一時的な生活費の補填として考えておき、傷病手当金などの公的制度を利用できるときには、積極的に活用していきましょう。