
クレジットカードの現金化業者を利用したいけど、ちょっと不安・・・。
本当に高い換金率で現金化できるの?危なくないの?
そういった現金化業者の利用経験が無い方向けに、現金化業者にまつわる疑問について回答と合わせてまとめました。
初心者でも安心して現金化ができる、優良業者にしかない共通点とは?
クレジットカードのショッピング枠を利用した現金化を行う際、いざ現金化業者を利用しようと思った時に、色々な不安や疑問に駆られると思います。
- 安全なの?
- 換金率は?
- そもそも現金化の仕組みってどうなってるの?
考えれば考えるほど行動に移せなくなりますよね。
通常クレジットカード現金化は、周りに経験者がいる場合もあまりなく、人に教えてもらうということも難しいのが現状です。
そこでこのページではクレジットカードの現金化業者を利用するのが初めてという方向けに、初心者の方が思いつく疑問や質問について解説していきたいと思います。

僕、思い切って現金化してみようと思います!
でも、怖い業者もいるんじゃないかと不安で…

まあ、周囲の人が現金化したかどうかなんて分からないもんな。
よし、今日はとことん質問に答えてやるぞ!
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やっぱり現金化業者は怪しい?過去には摘発された業者もいるが…
現金化業者には「怪しい」「危険」「悪徳業者」「詐欺」「ヤクザ」など、悪い印象を持つ人が多いでしょう。
過去には、現金化業者が逮捕されるというニュースもあります。
クレジットカードのショッピング枠を現金化する方法で事実上のヤミ金融を営んだとして、警視庁生活経済課は5日、東京都台東区の貴金属販売会社「インフィニティ」の元代表で飲食店経営、橋本幸治容疑者(41)=板橋区仲宿=を出資法違反(高金利、脱法行為)の疑いで逮捕した。カードの現金化業者を同法違反で逮捕するのは全国初。
引用元:日本経済新聞「カード現金化、出資法違反容疑で初摘発 警視庁」
現金化業者が実際に捕まるとなると「やっぱり現金化は違法で怪しい!」と思いますよね。
ですが、逮捕された業者は、法定の10倍、20倍の利息を受け取っています。
闇金と同じような高利で現金化したことが問題となっているということですね。
ですが、優良の現金化業者は法律に反するような利息を要求しては来ません。
「現金化業者は怪しい?」という質問には、「怪しい業者もいれば、優良の業者もいる」と答えることができます。
はじめに:2ch(5ch)で現金化業者の評判は見てはいけない

5chを見たらこの業者、めちゃくちゃ怪しいんです!

君…それは正しい情報か?ネットの掲示板に書いてあることが事実とは限らないぞ!
まず現金化業者の実態をネットで調べたいと思った時、口コミサイトはあまり見ないほうが良いです。
特に2ch(現在の5ちゃんねる)は信用するに値しません。
というのも業者を誹謗中傷する書き込みと、その非難を擁護する現金化業者自らによる自作自演の書き込みの応酬で溢れているからです。
2chやヤフー知恵袋のような口コミサイトや掲示板は、簡単に業者の口コミや評判が手に入ります。
しかしこれらは匿名での書き込みが可能なため、どれが本物の情報なのか判断がつきません。
特に良い口コミについては現金化業者や現金化業者が雇った人(サクラ)が、投稿している可能性もあるため、信憑性が低い情報が多いのです。
【悲報】ネット上の現金化の口コミは90%以上が嘘

実際のところ、ネット上の口コミには嘘がかなり混じっている。

そうだったんですね…!
「クレジットカード現金化」に関する相談は2005年度以降1,032件寄せられており、2010年度は2010年10月末日までに282件寄せられている。
このようにクレジットカード現金化に関するトラブル相談は増加傾向にあります。
被害やトラブルに関する口コミもありますが、中には現金化業者を利用してよかった、あの業者は親切で対応がよかったという口コミもあります。
しかしネット上にあるクレジットカード現金化業者の口コミや評判はその90%以上が嘘である場合が多いです。
ではなぜそんなに嘘やでまかせが拡散されているのでしょうか?
理由は次の3つです。
職業として口コミを書いているライターやサイト製作者がいる

えっ!本当は現金化なんてしてないのに、「換金率が高かった」とか書く人がいるってことですか?

そういうことだな。業者が依頼しているんだから、当然良い口コミになりがちなんだ。
クレジットカード現金化の口コミや体験談について、仕事として依頼されて、書いている人がいます。
近年ライターやウェブサイト制作の依頼は、クラウドソーシングサイトなどを通して、簡単にできるようになりました。
ライターやウェブ制作者は誇りを持って仕事に取り組んでいる人もいますが、お金のためならなんでもやるという人もいます。
そういった人は実際にクレジットカードで商品を現金化したり、業者を利用したという経験はありません。
いわばフィクションで口コミを書いています。
そのような人たちを非難するつもりはありませんが、事実とは全く違う口コミがネット上に広まっているという現状を知っておいてください。
現金化業者が自作自演の口コミを投稿している

業者のサイトだけでなく、Yahoo!知恵袋や5ちゃんねるにも出没しているぞ。

もはや、何を信じればいいのか…
次にクレジットカード現金化業者自らが、口コミを投稿しているケースもあります。
ヤフー知恵袋や5チャンネル(旧2ch)などで、よく業者の自作自演が疑われる口コミを見かけることもあります。
ヤフー知恵袋のような投稿型のサイトであればまだ良いのですが、口コミサイト自体を現金化業者が運営しているケースもあります。
もちろんそういったサイトでは、自社の口コミは高く評価されています。
口コミサイトには運営者情報が書かれていないことが多く、サイトを見た限りでは、誰が運営しているのかわかりません。
多くの人がそのようなサイトの口コミを知らず知らずのうちに信じてしまっている場合があります。
事実確認せずに口コミを書いている

ネット上は匿名の世界だから、書いている本人の顔が見えない。
それを利用して、事実と全く異なることを平気で書くやつもいる。

実際、匿名投稿が多すぎて誰が書いたなんか気にしてられないですもんね…
一番多いケースは、事実を確認せずに口コミを投稿しているというものです。
これは悪意なく知らず知らずのうちにそうしてしまっているという場合もあります。
先に紹介したヤフー知恵袋や5チャンネルなどの口コミサイト、Twitterのような匿名性の高いSNSでは、投稿の責任が問われないため、事実を確認せずに投稿することが多いです。
例えば現金化業者に関しては、闇金業者がクレジットカード現金化をやっているという誤解が非常に多いです。
クレジットカードの現金化は違法ではありませんが、都道府県の許可なしに金融業を営むのは、法律違反です。
つまりクレジットカード現金化と闇金は全く性質の違うものです。
そういった区別もつかないにもかかわらず、多くの人が無責任に口コミを投稿してしまっているのです。
嘘の口コミで被害を受けた3人のトラブル事例
次に嘘の口コミを信じてしまったために、また、全く口コミを信用しなかったために何らかの被害やトラブルにあってしまったという人たちの体験事例を紹介します。
それぞれクレジットカード現金化では起こりがちな事例ですので、注意してください。

ここからはかなり貴重な体験談だ。
君もちゃんと聞いとけよ!

は、はい!分かりました!
換金率50%以下で現金化させられたRさんの体験談
カードローンで3社くらいから借りていて、返済に困ってクレジットカード現金化を利用しようと思ったのがきっかけです。
はじめての利用でしたが、周りに相談するわけにもいかないので、2ちゃんねるやヤフー知恵袋、Twitterなどで口コミを徹底的に探しました。
その中で特に評判がよかったJ社に依頼することに決めました。
業者の公式ホームページを見ると換金率98%と書いてあります。
今思えばそんな換金率で商売していたら、どうやって業者は儲けているんだ?と疑うんですが、その時は早く現金が欲しいと焦っていたこともあり深く考えませんでした。
その後J社にネット上から申込みをし、事務的な手続きを済ませ、業者からの指示で商品を購入しました。
クレジットカードを10万円分利用しましたが、実際に入金されたのは、5万円足らず。
通帳を見て、何が起こったのか一瞬理解ができませんでした。
慌ててすぐに業者に電話して、どうしてこんなに入金額が少ないのか尋ねたところ、信じられないような回答が返ってきたのです。
「換金率98%は最高額で、10万円以下の利用額の場合は45%になります。」
よく見ると利用規約にすごく小さな文字で書いてあります。
そんな細かい文字読まないよ・・・っていうくらいの小さな文字で。
10万円入金されることをアテにしていたので、こちらも食い下がりましたが、「契約上問題ない」と事務的な回答が返ってくるだけ。
警察に相談するわけにもいかず、泣く泣く諦めて、友人に頭を下げて5万円を借りました。
ネット上の口コミを信じるのは懲り懲りです。

実際の換金率と50%近くも差がある…!
様々な理由をつけて換金率を下げてくる業者もいるんですね…。

こちらの「通報できない」という弱みを逆手に取ったやり方だな。
換金率のトラブル対策。商品購入前に口頭での確認は必須
ホームページ上や広告よりも実際には低い換金率で取引されるというのは、よくあることです。
ですので商品購入前に、購入額に対していくら入金してもらえるのか?ということは口頭で必ず確認するようにしましょう。
キャンセルを申し出たら契約違約金を請求されたSさんの体験談
親の葬式などでまとまったお金が必要になり、クレジットカードの現金化を利用しました。
それまでに何社かカードローンの審査に落ちていて、金融機関からは借りれないという自覚があったので、苦渋の決断です。
クレジットカード現金化に関する詳しい口コミが紹介されているサイトを見て、Y社というところに依頼することにしました。
他店よりも換金率が低ければ、それに対抗するレートで現金化してくれるという点が決め手になりました。
ネット申し込みから、身分証明証などを送ると、折返し業者から電話がありました。
そこで換金率について尋ねてみると、55%程度だというのです。
20万円利用しようと思っていたので、55%だと10万円ちょっとにしかなりません。
これではワリが悪すぎると思い、断わりの意思を伝えました。
すると業者は「すでに申込みは完了しているので、契約してもらわないと違約金が発生する」というのです。
違約金は5万円とのこと。
20万円用立ててもらうつもりが、5万円の違約金支払いなんてめちゃくちゃです。
契約は無効だと言って抵抗しましたが、業者はすでに契約済みで、もし利用しない場合は、自宅に督促状を送ると言われました。
クレジットカードの現金化は家族に内緒の利用だったので、家族にバレるのは困ると思い、仕方なく業者の言う換金率で現金化しました。
口コミサイトに契約違反のことは書かれていませんでした。
口コミサイトは基本的にいいことしか書かないので、信じるに値しません。

こういった場合は、相手に負けずにきっぱりと主張を伝えることが重要なんだ。

うう、僕に出来るかな…
申込みしただけでは契約は成立しない。通販のクーリングオフも可能
契約を盾に悪い換金率での現金化を強要されたということですが、申込みをしただけでは契約は成立していません。
従って契約は無効で、現金化は必要ありませんと伝えるだけでOKです。
また現金化をした後でもキャンセルは可能です。
通販の場合はクーリングオフ制度がありませんが、返品は可能です。
返品の可否や条件についての特約がある場合には、特約に従うことになります。
特約がない場合には、商品を受け取った日を含めて8日以内であれば返品することができますが、その場合、商品の返品費用は消費者が負担します。
返品すればほぼ100%支払ったお金が戻ってきますが、中には返品を認めていないところもあるので気を付けましょう。
換金率の高い商品を現金化し、カード利用停止になったJさんの体験談
自営業をしていますが、仕事の資金繰りに行き詰まったので、クレジットカードカードの現金化を試みました。
口コミサイトで探したのは、換金率が高い業者です。
1円でも高く買い取ってほしかったので、換金率の良い業者を探しました。
その中で95%で買い取ってもらったという現金化体験談を見つけたので、その体験談主の利用した現金化業者に依頼することにしました。
その業者はネット業者ではなく、店舗を構えている業者でした。
私の自宅から近く、自転車で15分くらいのところにある、駅前の店舗を利用しました。
現金化の方法は簡単です。
JRのみどりの窓口に行って、新幹線回数券を買ってくるというものです。
私は東京-新大阪の回数券を購入しました。
それを業者に持ち込むと本当に95%の金額で買い取ってもらえたのです。
手数料が5%だとしたら、消費者金融でお金を借りるよりも断然お得です。
これは助かったと喜んでいました。
しかしそんな喜びもつかの間、2日後にカード会社から連絡がありました。
「第三者による不正利用の疑いがあるため、カードの利用を停止させていただきました」
その後クレジットカードは使っていなかったので、気づきませんでしたが、クレカが使えなくなっていたのです。
電話ではカード会社に問い詰められました。
現金化目的の利用はカード会社の規約違反だとは知っていたので、うまくごまかそうと思ったのですが、現物が手元にないこともあり、うまく答えられずにカード会社に現金化の事実がバレてしまいました。
最終的にクレジットカードは強制的に解約になってしまいました。
その後回数券の購入代金16万円あまりを一括で返済する羽目になり、また金策に走らないといけなくなりました。
現金化業者の口コミは一部分だけを切り取った感想なので、判断が難しいですね。

新幹線の回数券はカード会社に怪しまれやすい商品の一つだ!
すぐにまとまった現金が必要でも、その後のことまで考えておく必要があるぞ。

カード会社に疑われてしまったら、元も子もありませんもんね!
高換金率商品に注意!買い取り方式はカード会社に目をつけられやすい
換金率の高い金券類、特に新幹線チケットは、カード会社から目をつけられやすい代表的な商品です。
そういった商品を取り扱う業者は最初から避けるべきです。
実際の利用者の口コミで、どういった商品を購入するのかを確認しておきましょう。
クレジットカード現金化業者に関する10の素朴な疑問
前置きはこのくらいにして、はじめての方がクレジットカード現金化業者に対して抱く疑問・質問とその回答を紹介します。
疑問1:現金化業者の換金率って本当なの?
残念ながら現金化業者が公式ホームページ等で掲載している換金率で、実際に現金化が行われることはほとんどありません。
その理由は次の3つです。
- 掲載されている換金率はすべて最高値
- 提示された換金率からさらに手数料が引かれることも
- 換金率アップのキャンペーン額は、業者のさじ加減ひとつ
掲載されている換金率はすべて最高値

ホームページに高い換金率が書いてあっても、そのまま適用されるわけじゃないぞ。

ええ!?じゃあ換金率は全部ウソってことなんですか!?

そこから手数料など引かれることが多いからな。
まぁ、現金化業者以外でも「実質0円」とうたいながら、実際はお金がかかるサービスもあるし、世の中そんなもんだ。
現金化業者が公式ホームページ等で掲載している換金率は、全て最高値です。
これはほぼ全ての業者で言えることです。
最高値であることは、注意書きで小さき記載されている場合もあります。
例えば「換金率98.5%」とあれば、現実にはこの数値より低い換金率で現金化されます。
利用額別に記載されている場合は、それぞれその換金率を下回る率で現金化されます。
ただ考えてみれば、98.5%などというレートで現金化されるわけはありませんね。
そんな数字で換金していたら、現金化業者の従業員音給料や、事務所の家賃が払えません。
商売として成立しません。
従って最高値を期待して申し込むと、がっかりすることになります。
提示された換金率からさらに手数料が引かれることも

手数料を引かれたら、大幅に換金率が下がっちゃうじゃないですか!

10%程度ならよくある話だが、何度も下げようとしてきたりいきなり30%以上下げるところは怪しいかもな。
最高値に近い換金率で現金化される場合でも、業者の手数料を差し引かれる場合があります。
(例)換金率95%。業者の手数料20%の場合
100,000円を現金化すると換金額95,000円に対して、20,000円の手数料+消費税が引かれる。
換金率は95%だけど、結局色々引かれて75%前後になったというようなケースも少なくありません。
明確には言えませんが、例えば換金率が60%以下になればかなり低い悪質業者、50%を下回るようなら悪徳業者と言わざるを得ません。
従って実際にクレジットカードを使って商品を購入する前に、換金率については業者に確認は忘れないようにしましょう。
合わせて、入金後は業者の回答どおりの換金率で入金されているかという確認は必須です。
換金率アップのキャンペーン額は、業者のさじ加減ひとつ

通常時の換金率が分からない以上、キャンペーンだけを信じるのは危ないからな。

「通常〇%のところ、今回は〇%!」があれば安心…ってこれ、スーパーの値札みたいになってる!
クレジットカード現金化業者のホームページを見ると、このようなキャンペーンが見られます。
キャンペーンと聞くとお得な感じがしますよね。
しかしキャンペーン実施前の換金率はいくらだったのでしょう?
それがわからなければ本当にそのキャンペーンが申込者にとってお得なものなのかわかりませんよね。
例えば通常は換金率70%のところ、キャンペーン適用で75%です!
こう言われても、元の換金率が本当に70%だったのか私達は知るすべがありません。
ひょっとしたら最初から75%だった換金率をキャンペーンに見せかけるために、合計で75%にしているだけかもしれませんしね。
このように数字の調整は現金化業者によって様々なところで行われているので、業者が言うことを額面通りに受け取ってはいけません。
疑問2:クレジットカードの写真を送っても大丈夫?
現金化業者を利用する際、身分証明証と合わせてクレジットカードの写真を送ることを求められます。
これは本人名義のクレジットカードを、本当に持っているかを確認するためのものです。
基本的には確認目的なので、カード画像を送ることは問題ありません。
しかしカード裏面にはセキュリティコードといって、通販などで最終の決済に必要な数字が書かれています。
セキュリティコードは、カードがお手元にあることを証明する手段です。
セキュリティコードにより、インターネットショッピング上での第三者による不正利用を未然に防ぎます。
セキュリティコードは、他人に知られないよう十分にご注意願います。引用元:三井住友カード「セキュリティコードとは 」
セキュリティコードを送ってしまうと、悪用するのが簡単になってしまうので、絶対に送らないようにしましょう。

セキュリティコードまで分かれば、ネットで商品買い放題だ!
重要な情報を聞いてきたらまず怪しいと思うんだぞ!

限度額いっぱいまで購入されて、カード会社から電話がかかってくることもあるとか…
いくらなんでも怖すぎる~!
疑問3:現金化業者は詐欺なの?
現金化業者による詐欺といえば、商品を購入したにもかかわらず、現金が振り込まれない、個人情報を悪用するなど、もはや犯罪と呼べるものを想像するかもしれません。
しかしこのような詐欺業者はほとんど存在しません。
ただし換金率で足元を見てくる悪徳業者は存在しています。
先程と繰り返しになりますが、実際に伝えられた換金率で入金があったかどうかは、必ず確認しておきましょう。

詐欺じゃないからといって、信じすぎるのもダメですね!

中にはきちんとビジネスをやっている業者もいる。
そういう業者を見つけられるかどうかがポイントだな。
疑問4:現金化業者はヤクザが運営しているの?
当サイトが全ての現金化業者を調査したわけではありませんが、現状暴力団と現金化業者の関連は確認できていません。
クレジットカード現金化業者はとても数が多く、ライバル競争が激しい業界です。
ホームページを作ったり、広告を出したりして販売宣伝する必要があります。
その際は会社の情報を掲載する必要があります。
ヤクザが会社の情報を公開して運営することはありません。

要するに、ヤクザがやるには割に合わない仕事ってわけだ。

女性スタッフがいるところもあるし、そのあたりは安心して良さそうですね!
疑問5:現金化業者は闇金ではないの?
闇金は非合法な金融業ですが、現金化業者はお金を貸すことはありません。
金融業ではないということは、現金化業者のホームページにも大きく書かれています。
また合法・非合法という点で言えば、クレジットカードの現金化は法律違反ではありません。
その意味でも闇金とは全く性質がことなるものだといえます。

や、闇金…怖すぎる~!

ちゃんとしたところなら、契約の際に
「当社は貸金業者ではありませんが大丈夫ですか?」と聞いてくれるぞ!
HPにもそれをハッキリと記載しているところが多いんだ。
疑問6:業者を使った現金化は安全なのか?
現金化業者を利用した際のトラブルはごく少数です。
従って基本的に現金化業者の利用は安全です。
ただし一部には、クレジットカードでは利用停止になりやすい方法で現金化を勧める業者もいます。
それらは新幹線の回数券など換金性の高い商品を現金化する業者ですが、高換金率の商品は、カード会社から現金化目的の購入であることが発見されやすいのです。
現金化目的の商品購入が見つかるとクレジットカードの利用停止や最悪、退会処分になります。
逆を返せば、そういった業者を避けて利用すれば安全だと言えます。

じゃあ新幹線回数券を買わそうとする現金化業者は利用しないことが一番ですね!

新幹線の回数券以外でも、ブランドバッグのような単価が高い商品はそれだけリスクも高いんだ。
疑問7:現金化業者の仕組みがわからない
現金化の方法は代表的なものが3つあります。
1つ目の方法はキャッシュバック方式というもの。
これは購入した商品に対して、業者が換金率に応じてキャッシュバックし、購入した商品は利用者の手元に残ることが特徴です。
2つ目の方法は買い取り方式です。
こちらはシンプルで購入した商品を換金率に応じて業者が買い取ります。
買い取りなので、利用者の手元に購入した商品は残らないのが特徴です。
先程も解説しましたが、商品が手元にない、つまり最初から現金化目的でクレジットカードを利用したと疑われると、カード会社の規約違反となり処分対象になります。
従って買い取り方式は、換金率が高くお得な反面、リスクも高いです。
最後の方法ですが、業者に頼らず自分で換金するということです。
ただし、この「自分で換金する」という方法もリスクがあるためおすすめは出来ません。

じゃあ僕はキャッシュバック方式を選びます!

キャッシュバック方式の方が安全だが、やりすぎは禁物だぞ。
ベタだが、「ご利用は計画的に」だな。
疑問8:業者を使わずに現金化できないのか?
業者を使わずに現金化することは実質可能です。
それは、換金性の高い商品を、クレジットカードを使って商品を購入し、自分で換金する方法とクレジットカードを使わずに現金化する方法の2つあります。
クレジットカードを使う方法は一見簡単そうですが、2つ問題点があります。
まず1つ目の問題は、換金に時間と手間がかかることです。
オークションやフリマアプリなどに出品した場合、落札されたとしても、購入者から入金があるまでに時間がかかります。
2つ目の問題は、致命的な欠点ですが、換金率が悪いということです。
現金化業者を利用した場合と比べると、以外にも換元率の面で劣ってしまいます。
かと言って、クレジットカードを使わない方法もあまりおすすめできません。
これはバンドルカードなどを使えば可能です。支払いは後払いなので手持ちがない人でも利用できます。
ただし利用可能額が低い、換元率が悪いなどデメリットもいくつかあります。

う~ん。
自分で現金化する方が損しないと思ったけど…効率悪そうですね。

リスクを避けるなら、業者に頼む方が安全だな。
疑問9:優良現金化業者とそうでないところの見分け方を知りたい
換金率の良し悪しが一番気になるところですが、振込までの対応時間なども重要です。
また現金化業者は入れ替わりが激しい業界でもあるので、何年運営しているかというのも見極めのポイントになります。
あとカード情報や身分証明証などもやりとりも行うので、個人情報取り扱いへの配慮がなされているかもチェックすべきです。

いくつかのポイントをチェックすれば、信頼できる業者が見つかるぞ!

まずは焦らずに、ですね!
疑問10:現金化業者から消費者金融を紹介されました。利用しても大丈夫?
現金化業者がなんらかの理由で、他の業者の利用を勧めてきた場合は要注意です。
紹介料名目で高額な費用を請求されることがあります。
これは「紹介屋」といって、古くからある詐欺行為のひとつです。
紹介するのはサラ金などの貸金業者だけではなく、別の現金化業者の場合もあります。
申し込んだ業者に断られた場合は、紹介された業者を利用するのではなく、再度自らで別の業者を探すようにしましょう。

ええ!親切心から別の業者を紹介するんだとばかり…。

中には稀にそういう業者もあるかもしれないが、紹介手数料を取られたりしたら大変だから利用しないほうが吉だ。
まとめ:現金化業者に関する情報は嘘も多い。正確な情報収集を
クレジットカードの現金化業者に関する情報は、嘘やでまかせも多いのが現状です。
暴力団が経営していると言われたり、闇金と間違われたりと、イメージ先行で悪く言われることも多いです。
安易な現金化は慎むべきですが、間違った情報を信じてしまうと、現金化のきっかけを失ってしまいかねません。
正しい情報を収集して、安全な業者を利用するようにしましょう。

今更聞けないことが沢山聞けて良かったです!

おう!まずは自分自身でしっかり調べて安全な業者を見つけろよ!